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京築ニュース
2015.12.29
ベトナムの技能実習生「MOCHITSUKI(餅つき)」に初チャレンジ!
昔から、日本の伝統行事として行われている、「餅つき」。
これは、農耕民族である日本人が、昔から稲を大切にしてきたことに関係するのですが、
いわゆる、日本人のDNAの中に「餅つき」は、
ハレの日(お祝いだったり・お祭りだったり)に用意される「特別な食べ物」として、
現在もその風習は残っていると言うわけ。
・・・・という固い話しはさておき(笑)。
苅田町の物流会社株式会社プロギア九州が27日、
ベトナムから期間限定で技能実習生として受け入れている6人を、
日本の年末年始の大事な行事「餅つき」に招待しました。
ベトナムには、「餅つき」の文化はありません。
戸惑いながらも、興味津々。ご覧の通り、あっという間に上手にぺったんぺったん!メチャメチャ上達が早い。
「おもしろい!」と言って楽しそうでした。
さて、「す餅」はベトナムボーイの口にあうでしょ〜か!
意外と大丈夫そうですが、実はビミョーなリアクションの方もいました(笑)。
彼らは、期間限定なので、実習生としての日本のお正月は最初で最後です。
将来のベトナムと日本の友好の架け橋となる皆さんにとって、
心に残る日本での思い出の一コマになったことは間違いありません。