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2014.8.6
宮崎県西都市復興のシンボル「ひまわり」
宮崎市西都原古墳群にある「ひまわり」公園。
2010年に西都市が口蹄疫で大きな被害にあったのを機に、
復興への願いを込めて、
西都原の約50,000平方メートルの土地に
シンボルの花として、
約200万本のひまわりの種を撒いたと言われています。
出張の合間を縫って訪れたので、まさに見ごろ・・・と言う時期ではなかったけど、
成長した、貫禄たっぷりの大輪のひまわりを見ることができました。
ひまわりの名はご存じのように、太陽が進む方向を追うように回っていくことに由来しています。
ただし、これは成長が盛んな時期にみられる現象で完全に開いた花は東を向いたままだとか・・・・。
夏風を受け、存在を誇張するかのような一本のひまわり。
その様は、まるで王と、かしずく家臣のようです。
太陽を目指す一本のひまわりに、
心が熱くなるものを感じたのでした。
花言葉
「私は、あなただけをみつめる」。