NEWS
京築ニュース
2016.2.27
行橋の新しい将来を夢見て2016アートフォーラムinYUKUHASHI開催
行橋市のコスメイト行橋で27日、
ゆくはしビエンナーレ2017プレイベント
2016アートフォーラムinYUKUHASHIが開催されました。
フォーラムは、基調講演とパネルディスカッションの2部構成で進行、
基調講演には、TBSドラマ「渡る世間は鬼ばかり」他、多くの人気ドラマ、映画等
(記者は、「ダブルフェイス」の小野寺警視正役が特に印象的)に出演の
実力派俳優角野卓造氏、NPO法人グリーンバレー理事長大南信也氏を講師に迎えました。
興味深い講演の後は、「芸術・文化による地域創成の可能性」を基本テーマに、
角野氏、大南氏、地元パネラーに光畑氏、田中市長が参加、
進行役に北九州市立大学内田教授を招き
パネルディスカッション。
地方創成の発展、見通しについて話し合いました。
地元パネラーとして参加した田中純行橋市長は、
今後の見通しについて、「こういった取り組みは、一過性のものになったとしたら無意味。
私達には、私共の世代、次の世代、そしてまた次の世代に引き継いでいく責務があると
思っている。行政は、全てとは言わないが、新しい取り組みについて、
出来ない理由を山ほど述べ、出来ない理由を合理的かつ
説得力ある内容で説明することがありますが、
細くきつい道もあるならトライするべきだと思います。
そして、民間がトライするなら行政は全力でサポートするべき」と述べました。
現在、第1回ゆくはし公募彫刻展ゆくはしビエンナーレ2017大賞1,000万円公募中。
http://yukuhashi-biennale.jp/