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京築ニュース
2016.5.25
「真田丸」鉄の人形アート展無事千秋楽
宮若市の鉄工芸作家、石橋鉄心さん(71歳)が、
NHK大河ドラマ「真田丸」をテーマに鉄で制作した
武将人形などの展示会が無事23日千秋楽をむかえた。
(開催場所は行橋市、行橋赤レンガ館)
最終日の午後は、会場も落ち着いており、
石橋さんご本人と、直接お話しを伺うことができた。
展示会を振り返り石橋さんは、
「見学にお見えになる方が奥ゆかしいのか、
展示期間中たった一お人だけが、『どうやったら
鉄でこんなに細かいお人形ができるんですか』と、
質問してくれました。もっと積極的に芸術に関心を
持ってほしい」と語り、
「芸術文化が高いまちほど、犯罪は少なく教養も高い」とも述べ、
これからも、行橋市のお役にたちたいと笑顔をみせていた。
23日最終日に撮影。
一部ご紹介。
材料は、鉄が主。精巧に構築されています。
勇ましい伝説の武将たちが並びます。
主君のために、身を賭して戦う戦国武将たちの忠誠心は、
今の時代だからこそ、私達はそれを見習い「是非」としたいものです。