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京築ニュース
2019.6.20
苅田町14.600の家庭と企業へ「減圧給水」開始
苅田町の水瓶「油木ダム」の貯水率がおよそ14%となったことから
13日の午後10時から14.600の家庭と企業に対し
「減圧給水」をスタート。
前日12日には、遠田町長を本部長とする渇水対策本部を設置し対策について協議し、
13日から、送る水の通常圧力に比べ10パーセント下げた「減圧給水」を決定。
また、万が一の備えとして1トンの給水」タンク1台と、6リットルの水が入る給水パック
1200袋を用意。
さらに、節水の為町民プールと町の総合保険福祉センター大浴場の利用を中止。
日常生活に多大な支障がでないよう配慮。
苅田町で「減圧給水」が行われるのは25年前の平成6年以来。