旅マルシェ
2014.11.25
イタリアに行ってきたけね第4弾
イタリアの観光地を、限りある時間に全て制覇しようなんて
考えてはいけません。
「ローマは一日でみようとしてはならぬ」・・・です。
なんせ、紀元前8世紀頃からの歴史があるわけですから。
と言うわけで、出来る限りの世界遺産、名所、旧跡、トレンディスポットを
この「旅マルシェ」でご紹介しているイタリアシリーズ。
今回は、こちらからご紹介。
はい、ご存じ「ピサの斜塔」。
ピサは、いや、ほんとに傾いております。
ご存知の方も多いかと思いますが、参考までに。
「ピサの斜塔」と言われるこの建物は、イタリアのピサにあるピサ大聖堂の鐘塔。
大理石の八層の塔で,建築中に地盤が沈下して傾斜したがそのまま工事が続けられ1350年に完成。
高さは約55メートルとのこと。
観光に訪れた人たちは、こぞって建物を支えてる姿でワンショット。
そうしたい気持ちわかるぅ〜。
こちらはフィレンツェ(花の都)
続いてこちら・・・。
ドゥオモ広場
サンタ・マリア・デル・フィオーレ(大聖堂)。
神聖なる静寂。
ところを移してここはヴェッキオ宮殿。
ご存じダビデ像。ミケランジェロ作。
ここは、アルノ川とヴェッキオ橋。
まさに色彩都市。
イタリアの象徴のひとつ「ヴァチカン美術館」。
ヴァチカン博物館 (Musei Vaticani) とも呼ばれる、このヴァチカン宮殿は歴代法王による世界最大級の美術館です。
ヴァチカン宮殿は基本的には法王の住居となってはいるのですが、
その大部分はこの美術館・博物館が占めています。
イタリア語で「Musei Vaticani」と複数形で表現されるように、内部には法王庁や法王の部屋のほか、
20もの博物館、美術館、絵画館、図書館があります。
中には古代(ギリシャ・ローマ)彫刻、エジプト美術、エトルリア美術、現代キリスト教美術など、
様々な時代の価値ある美術作品であふれています。
よく『丁寧に見て回ると1週間かかる』と言われています。
はい。その通りだと実感しております。
ここでは、美術館、博物館のほかにも、ミケランジェロの絵画で知られるシスティーナ礼拝堂、
バチカン図書館、教皇庁の建物(ボルジア家の間、
ニコラウス5世の礼拝堂、ラファエロの間など)も同時に見ることができます。
カトリックの総本山ですが、キリスト教美術だけでなく、古代ギリシャなど異教美術、
世界の民族美術も多く収集・展示されています。
まさに聖地。
如何でしたか?。
イタリアシリーズ第4弾。
お楽しみ頂けたら幸いです。
第5弾もどうぞお楽しみに。